2016年7月22日金曜日

訪問看護ステーションほたるきたで、熱中症勉強会を実施しました。

すっきりしないお天気が続いていましたが
先週末には東海地方の梅雨明けが発表されました。

空には夏らしい雲が出始め
いよいよ、ラニーニョだの、耳慣れない酷暑がやってくるという噂が!

暑くなって怖いのはやっぱり熱中症

すでに日本国内では熱中症による救急搬送者数が約8900人も!
そしてその人数は6月下旬から急激に増えています。

そこで、先日、私達訪問スタッフも熱中症の勉強会を
とある企業様のご協力を得て実施しました。







熱中症で搬送されるのは暑い屋外かと思われがちですが
6割は屋内なのです。

外は、みなさんそれなりに気をつけますが、
自宅では、「電気代がもったいない」「地球にやさしく・・・」などと、
クーラーを付けない方も多いようです。

高齢者は温度の変化や喉の渇きに気づきにくく、
もともと身体の中の水分量が少ないので、
脱水になりやすいのです。

お茶やお水も大切ですが、
脱水になりかけてしまうと、普通の水分では
吸収に時間がかかることもあります。

私達訪問スタッフもサウナの様な車に乗っていますので
水筒片手に水分補給しながら気をつけています。

ぜひ、皆様も水分補給をしっかりして
この夏乗り切っていきましょう!!

クーラー嫌いの私も気をつけなくちゃ。
最近、運転焼けで右腕だけ黒くなってきました。。。

(訪問看護ステーションほたるきた 大橋)