2016年12月28日水曜日

地元の郷土料理 香川県のお雑煮

私の地元は四国、香川県です。
今回はお正月前ということもあり、お雑煮を紹介したいと思います!



母に聞いたレシピです。
あん入り丸餅(餡入り白丸餅が正式名称?)、讃岐の白みそ(Wikipediaでは讃岐味噌と出ています)、のり(粉状の青のり?)、金時人参、大根、かまぼこが必要。
いりこでだしを取り、人参、大根、かまぼこを入れて柔らかくなったら火をとめて、みそを入れる。
餅を必要なだけ別の鍋に入れて柔らかくなったら、出来上がり。
器に入れて、のりをふる。

もらったメールのほぼ原文のまま載せました。イメージつきますか?地元の食材が多く、なかなか手に入らないものが多いと思いますが、最近はインターネットでも手に入ります。とっても美味しいので、興味のある方はぜひ作ってみて下さい!

香川と言えば、うどん、ですが、実はこのお雑煮の方が香川県民はこだわりが強いかも…?ちなみにこれが香川独特のものだと知ったのは高校生の時で、かなり驚きました。

写真は、前に実家で作ってもらった雑煮です。残念ながら肝心の餅が写ってませんが・・・。実家で食べられるのを楽しみにしてます(*^^*)

(訪問看護ステーションほたるみどり 木野)

2016年12月16日金曜日

ハンドメイド作品に和みます。(訪問看護ステーションほたるみどり)



訪問しているHさんのご家族様Sさんの作品です。
デコパージュ。

介護をされながらもご自身の趣味の時間を楽しまれています。

家の中には沢山の作品が飾られていますが、季節のイベントに合わせて模様替えもされています。

今は間近にせまったクリスマスの飾りつけが私たち訪れる人の心を楽しませてくれています。



完成したばかりの来年の干支「鳥」のデコパージュも見せてくださいました。
とっても華やかで縁起も良く、素敵な作品!

訪問しているとこんな楽しみに出会えるのもまた魅力のひとつです。

(訪問看護ステーションほたるみどり 城倉)

2016年12月9日金曜日

消毒薬の変更と・・・(訪問看護ステーションほたるみどり)

ジェネラスで会社から配布される消毒薬が変更になりました。
各種ウイルスが大活躍する冬の時期です。細菌だけでなく、ウイルスや真菌にも有効な消毒薬を使用することになりました。

これを使い始めるにあたって、容器を新調。
消毒薬も然ることながら、(個人的に)注目していただきたいのは、このラベルです。
手作りです!100円ショップで材料を購入してパソコンで自作したのですが、思いの他、プロっぽい仕上がりではありませんか??

消毒薬の容器だけでなく、ほたるや会社の備品にペタペタ貼っていきたいと思います。



縦に貼ってみたり、横に貼ってみたり、上下を逆にしてみたり、貼り方を試行錯誤中です。どれがいいかな?



(訪問看護ステーションほたるみどり 木野)

2016年11月30日水曜日

外出レクリエーション開催しました。訪問看護ステーションほたるしずおか


10月15日(土)東海大学海洋科学博物館に行ってきました。
訪問看護ステーションほたるしずおかでは、ご利用者様とのお出かけを定期的に開催しています。



天気が良くてみんなにこにこ楽しい外出レクでした。


弁当も美味しかったです。

(訪問看護ステーションほたるしずおか 鈴木)

2016年11月9日水曜日

看護師合同就職相談会に参加しました。訪問看護ステーションほたるしずおか


11月5日 看護協会主催の看護師合同就職相談会に参加しました。
病院・施設・訪問看護ステーションで43施設参加
その中で、訪問看護ステーションは、5事業所が参加していました。

(訪問看護ステーションほたるしずおか)

2016年10月14日金曜日

小さなことからコツコツと?

9月に入って、矢継ぎ早に台風が襲来し
バタバタして暑かったのに、なんだかあっという間に秋ですね。
朝晩、ちょっと肌寒くなってきました。

台風はいろんな被害をもたらすけれど、
なければ、ないで問題なんだそうです。
台風のおかげで海水をくるくるかき回してくれるそうで
海水温の上昇を防ぐとか、なんとか(不明:笑)


最近、ほたるきたでは、エコ・リサイクルへの協力を呼びかけています。
みなさんのお宅にもいくつかきっとあるだろう「ペットボトルのキャップ」集めです。

たくさん集まらないとなんともなりませんが、
集まれば、車椅子やワクチン代になるんです。

もし、ご自宅に転がっているいらないボトルキャップがあれば
ご協力いただけると嬉しいです。



(訪問看護ステーションほたるきた 大橋)

2016年9月30日金曜日

いよいよIT化??

ほたるの社用携帯電話がいわゆるガラケーから、スマートフォンへ変わります。

地域包括ケアだとか、地域連携クリティカルパスだとか、在宅医療の現場ではさまざまな職業が関わるため、情報共有の重要性は誰もが認識するところです。情報共有するにあたって、FAXや電話、電子メール、担当者会議などさまざまな方法がありますが、これからの時代、ITを使った情報共有も、どんどん広がっていくと思われます。

IT業界も、地域医療で使えるいろんなソフトを開発しているようです。ほたるでもこれからはスマホを使って、スピード感をもって他職種連携できる時代がやってくる!・・・かもしれません。

まずは慣れて使いこなさないとだめですね。

そしてそもそもITの意味すら理解していないので・・・先が思いやられますが(^_^;)


最新スマートフォン!


お世話になってるガラケーちゃん(ボロボロ)

(訪問看護ステーションほたるみどり 木野)

2016年9月26日月曜日

緑区事業所連絡会で講演をさせて頂きました。訪問看護ステーションほたるみどり

9月9日(金)に緑区事業所連絡会の研修で「コミュニケーション障害の方への支援の方法」という題名で講演をさせて頂きました。

緑区徳重のにあるユメリア徳重の体育館に、緑区の医療・介護関連の各事業所の皆様約100名の方にご参加いただきました。
言語聴覚士というまだまだマイナー専門職の、しかもコミュニケーション障害というちょっとイメージしにくい内容にもかかわらず、真剣に聞いてくださり感激しました。

緑区は他名古屋の区に比べて多職種連携の場が多い地域です。これからも、地域活動にどんどん参加していきたいと思います。


(訪問看護ステーションほたるみどり 言語聴覚士 村瀬)

2016年9月16日金曜日

バリアフリーで家族旅行

この夏、障害2級と要介護4の母と、介護を頑張っている父と、
東京に住む姉家族(姉と義理の兄、1歳半の怪獣姪っ子)と私で
三世代家族旅行に行きました。

全国にバリアフリーと掲げられた場所は沢山あれど、
ただ段差がないだけだったりエレベーターがあるだけだったりと、
なかなか整った環境ではないことが実情だったりします。

今回泊まった旅館はかれこれ5年ほど、毎年利用させてもらっています。
完全バリアフリー、車椅子トイレ、シャワーチェア、リフター付きの貸し切りお風呂があり、お願いしたことはないのですが仲居さん方もヘルパー講習などを受けられていてお手伝いも出来るとのこと。
私たち家族も毎年気兼ねなく、くつろがせてもらっています。

バリアフリーのお宿を探すのに私が利用した検索サイトは
ゆこゆこネットですが、
最近は大手旅行会社でバリアフリーのツアーがあったり
バリアフリー特集があったり、少し探しやすくなったようです。

こういったサイトで下調べをして、数年前は母を連れて上高地にも行きました。
事前に地元警察に車両通行許可書をもらったりと少し手続きが必要ですが、山奥の観光地にもかかわらず、意外と車椅子でも行けました。

出かけ先で困ることもありますが、それは次の時の学びになるし、工夫にもつながります。
出かけ先で人の心の温かさに触れることも沢山あります。

大変なこともありますが、これからも家族旅行が続けられたらと思っています。





写真が少ないのは、運転と介護に必死な3日間だったからです(笑)
思い出は心の中に(笑)

(訪問看護ステーションほたるみどり 城倉)

2016年9月7日水曜日

訪問看護ステーションほたるの各拠点をつないでWEB勉強会

訪問看護ステーションほたるでは、主にリハビリスタッフが中心となり、定期的にWEB勉強会が開催されています。

事務所のパソコンをインターネットでつなげて、県外のほたるスタッフも参加できます(ほたるは名古屋に3箇所、三重県に2箇所、静岡に1箇所、東京に1箇所あります)。

この日の講師は言語聴覚士の村瀬さんでした。
写真では事務所でたった一人に見えますが(^^;)ちゃんと画面の向こうに聴衆しているスタッフが何十人もいます。ほたるのリハビリスタッフはとっても勉強熱心です。




画面の向こうに他の事業所のスタッフが写っています。


この日は、嚥下の勉強会。嚥下の音を聴診器で聞いています。

(訪問看護ステーションほたるみどり 木野)

2016年9月2日金曜日

お風呂の入れ方を模索して…小児訪問看護をご利用されているお母様からの手記2 訪問看護ステーションほたる

お母様から再び、手記を寄せていただきました。

退院して1年。

24時間呼吸器をつけて生活しているので、お風呂はママが抱っこをしながら身体を洗い、看護師さんにアンビューバックを揉んでもらいながらの入浴です。

最近は身長が85センチと大きくなってきて、ベビーバスでは収まりきらなくなってきてたので、思い切って入浴方法を変えてみました。

ホームセンターで野菜洗い用の大きな桶を購入し、呼吸器をつないだまま入浴してみる事に、、、
想像以上に広々としたお風呂になりましたが、「クラゲ~」と看護師さんにユラユラ揺らしてもらって大喜びしてます。
そして、ありがたい事にママの負担はゼロに。

大きな桶の底には栓がついているのでたっぷり水が入った桶を持ち上げる事なく排水できます。





担当看護師より
ママの負担はゼロですが、私の左腕の負担はMAXです(笑)
けど大丈夫!我が子三人を沐浴してきた経験をいかし、腕がプルプルになりながらも、体を清潔に保つことだけが目的ではなく、リラックスし楽しめる時間の提供を目指します。

(訪問看護ステーションほたる 鹿島)

2016年8月31日水曜日

着物大好き!

こんにちは。
毎日暑かったのに、もう風は秋っぽくなってきましたね。
運転中も、窓全開で涼しくて、きもちいいです。

実は夏といえば、浴衣で郡上踊りに通いつめていたのですが
最近は、夏以外も着物を着るようになり
ちゃんと習いたい!と着付け教室に通っています。

着物の世界は本当に奥が深く
わからないことだらけです。

年甲斐もなく、振袖用の結び方もしていますが、
いつか誰かに着せてあげられるかしらと。

お出かけには、着物。
大人なヤマトナデシコで・・・・



(訪問看護ステーションほたるきた 大橋)

2016年8月26日金曜日

呼吸器を付けてお家にきて1年が経ち…小児訪問看護をご利用されているお母様からの手記 訪問看護ステーションほたる

なぎちゃんのお母様にこの一年を振り返っていただき、手記を寄せてもらいました。

生まれてすぐNICUへ緊急搬送。
その後、転院、手術をして、ようやくお家に帰ってきたのは1歳の誕生日を過ぎてしばらくしてからでした。

NICUにいた頃は呼吸器をつけたまま家に帰って来るなんて考えられませんでした。

そんな時、当時「ほたるきた」の杉本さんが病院に来ていたのでお話を聞く機会を頂きました。

そこで初めて訪問看護師さんの存在を知り、同時に心強い言葉ももらい、一筋の光明が差し込みました。

不安はまだまだ残る中、在宅に移行して「ほたる」のNs鹿島さんをはじめ、PTさん、STさんとの関わりの中で、我が子は本当に沢山の方々に愛され大切に思っていただいているんだと思えました。

我が子と過ごした1年は長く濃厚な365日でしたが、大きく体調を崩す事なく過ごし、デイサービスにも楽しく通って色んな刺激を受け、日々成長を見る事が出来ています。

最近はとっても甘えん坊なので、これからもたっぷりの愛情をお願いします!


写真:ママ手作りのカニューレバンドを一緒に選んでます。


担当看護師より
私がほたるの訪問看護師になり初めて受け持つことになったお子さんです。今だから話せますが、当初は私の方が不安でいっぱいでした。 しかし、精一杯の看護知識とこれでもかという最大限の愛情、そして同じ母親目線での関わりを通して心を通わせ、多くを学ばせてもらい、私にとっても非常に濃い一年でした。
本当にありがとうございます。

なぎちゃんと一緒に私も訪問看護師として大きく成長していけたらなと思う今日この頃です。

(訪問看護ステーションほたる 鹿島)

2016年8月5日金曜日

きたっ子通信(6)温泉パワーありがとう!(ほたるきた)


こんにちは、わたしさいきん、
つかまり立ちができるようになりました。

でも、ねちゃうと息するのを忘れちゃうから
呼吸器ははずせないし、

ちょっとうんちもやわらかいので、
お尻がいつもヒリヒリしてます。

このまえ、パパがお休みをとってくれて
初めて長野まで旅行にいきました。

ママもパパもいつ救急に走ることにならないかと
ヒヤヒヤしながらの旅行だったけど、元気いっぱいでした!

温泉は家族みんなで入れたし
ほんと~~~に楽しかったです。

でも、ふしぎ。
あんなに痛かったおしりがピカピカになったの!

ママもびっくり。
温泉パワーだったね!

でも、おうちに帰ってきてしばらくしたら
またお尻がヒリヒリ。。血もでちゃって。

おうちにきてくれる看護師さんが、
温泉スタンドで買ってきますか?
って言ってくれたら、パパが一生懸命調べて買ってきてくれました。

そしたら、またピタっとキレイになったよ!
すごいね~~~

温泉ってすご~~~い
パパ、ママ、また連れてってね




担当訪問看護師より
よく温泉に行くと「美肌の湯」とかありますが、温泉の種類によっては「アルカリ性」「中性」「酸性」と様々です。
それぞれ美肌ポイントが違いますが、このRちゃんのような肌トラブルの多い子には中性のお湯が負担がないと思いお勧めしたところBINGOでした。
アトピーの子にもいいみたい。効果には個人差はあると思いますが、お試しする価値あるかもです。
(訪問看護ステーションほたるきた 大橋) 

2016年8月3日水曜日

頼りになるパートナー、介助犬タンタン



彼の名前はタンタンと言います。
厳しい介助犬の訓練を受けて今
お仕事しています。

「タンタン、携帯 Give(ギブ)」
と声をかけると、なんと!見事に持って来ます。
他にも本当に沢山‼

生活を支援するだけでなく
心の支えになってくれています。

見返りを求めず、心からパートナーを
愛し、従順に従う姿は、看護のありかたを
考えさせられます。

訪問看護では、利用者様の生活の中で
沢山の疑問や鳥肌が立つほどの
感動を与えてくれます。

タンタンに感謝‼

(訪問看護ステーションほたる 管理者 中根)

2016年7月22日金曜日

訪問看護ステーションほたるきたで、熱中症勉強会を実施しました。

すっきりしないお天気が続いていましたが
先週末には東海地方の梅雨明けが発表されました。

空には夏らしい雲が出始め
いよいよ、ラニーニョだの、耳慣れない酷暑がやってくるという噂が!

暑くなって怖いのはやっぱり熱中症

すでに日本国内では熱中症による救急搬送者数が約8900人も!
そしてその人数は6月下旬から急激に増えています。

そこで、先日、私達訪問スタッフも熱中症の勉強会を
とある企業様のご協力を得て実施しました。







熱中症で搬送されるのは暑い屋外かと思われがちですが
6割は屋内なのです。

外は、みなさんそれなりに気をつけますが、
自宅では、「電気代がもったいない」「地球にやさしく・・・」などと、
クーラーを付けない方も多いようです。

高齢者は温度の変化や喉の渇きに気づきにくく、
もともと身体の中の水分量が少ないので、
脱水になりやすいのです。

お茶やお水も大切ですが、
脱水になりかけてしまうと、普通の水分では
吸収に時間がかかることもあります。

私達訪問スタッフもサウナの様な車に乗っていますので
水筒片手に水分補給しながら気をつけています。

ぜひ、皆様も水分補給をしっかりして
この夏乗り切っていきましょう!!

クーラー嫌いの私も気をつけなくちゃ。
最近、運転焼けで右腕だけ黒くなってきました。。。

(訪問看護ステーションほたるきた 大橋)

2016年7月11日月曜日

ほたるみどり2周年

7月でほたるみどりは2周年です!

去年の1周年記念から早1年。時が経つのは早いですね。早い早いと思う時の流れですが、その1年の間に出会いも別れもありました。

いろいろな関わりを通して、事業所とともに少しずつスタッフも成長していると思います!
これからも皆様の生活のお役に立てるように、気持ちを新たにがんばります!


2周年記念パーティーをお昼休みにやりました!
またごちそうにありつけました!


訪問ナースの岡田さん、特製マリネと鶏肉のお料理


訪問ナース衛藤さん特製、手作りピザ!


岡田さんの手作り大福!ふんわり!


2周年記念ケーキ


ほたるみどりの管理者・貝沼ナースへ、日頃お世話になっている感謝の気持ちです。
みんなでプレゼントを渡しました!


参加したスタッフの集合写真です。

今後とも、ほたるみどりをよろしくお願いいたします。
(訪問看護ステーション ほたるみどり 木野)

2016年6月24日金曜日

Do Safety!!

毎日少しずつ暑くなってきましたね。
私たちは車で移動するのですが、
これからの時期、車内は灼熱サウナ状態です。
クーラーを入れても、効いた頃に次の訪問先に到着~(汗)


私たちのステーションがある愛知県は
なんと、交通死亡事故件数 12年連続ワースト1です。

訪問先のご利用者様に元気になっていただくのが私たちの仕事ですが
1日に何件も訪問し、時には時間に追われて焦ることもあります。
そんなときこそ、慌てずに

「平常心で運転を!」

そこで、わがステーションでは
@FM(旧 FM AICHI)が主催する
Do! Safety 100日間無事故・無違反コンテストにエントリーしました。





ご利用者様に安心安全笑顔をお届けするために
私たちが安全運転を心がけます。
まずは100日間。
ほたるきたの皆で声を掛け合いながらがんばります。

もしかしたら、ラジオでほたるきたのことが流れるかも♪♪

(訪問看護ステーション ほたるきた 大橋)

2016年6月22日水曜日

塗り絵の力作です!

デイサービスなどでは、レクレーションとして塗り絵を取り入れているところも多いと思います。
訪問先の80代の男性の方、塗り絵の作品がすばらしいのです!
訪問しているスタッフが感動して、「ぜひブログで紹介させて下さい!」とお願いしたところ、快く承諾してくださいました。
ありがとうございます!!

このご利用者様は、脊髄小脳変性症という難病を抱えていらっしゃる方です。
リハビリも兼ねて、たくさんの作品を作られています。その中から、いくつか厳選させていただきました。









絵の具の作品は濃い色と薄い色と塗り分けられ、迫力があり、目を引きます。色鉛筆の作品は、色をたくさん使い、丁寧に根気よく塗られているのがわかります。
みなさんはどちらがお好きでしょう?

塗り絵には、リラックス効果や、脳を活性化させる効果もあると言われています。ストレスの多い方や、頭をすっきりさせたい方は、ぜひ塗り絵試してみてはいかがでしょう?
私もぜひ、やってみたいです(^^)

(訪問看護ステーション ほたるみどり 木野)

2016年6月17日金曜日

あいち小児救急・集中治療セミナーに行ってきました

6月11日、あいち小児保健医療総合センターで開かれた研修会に常勤スタッフ3人で参加してきました。

テーマは「人工呼吸器の基本

人工呼吸器をご自宅で使う小児のご利用者様もいます。私は小児科看護の経験がありません。
大人とは違う、小児の分野、積極的に勉強して経験しないとスキルは向上しません。よい機会と思い、参加してきました。

しかしこの研修会、救急医療に携わる研修医が対象のものです。正直、内容はけっこう高度・・・(-_-;)。

全部は理解しきれませんでしたが知識を増やす一助にはなったはずです。
これからも、難易度に負けず、勉強していきたいです。



写真は、救急搬送用のストレッチャーに人工呼吸器をつけた小児の人形が乗っている様子です。ものものしいですが、この機械で、呼吸が確保されるのです。

(訪問看護ステーション ほたるみどり 木野)

2016年6月8日水曜日

鳥にもみえた親心

みなさま、こんにちは
毎日暑いですね~

私の訪問先で、南側の雨戸をずっと閉め切っているお宅があります。
「最近、よくねずみがチューチュー走っている」と聞いていました。

しかし、先日訪問するとご利用者様が
部屋の内側から、雨戸をガタガタはずそうとしてました。
「実はあれ、ねずみじゃなくて鳥だったよ。」とのこと

雨戸をずっと閉めきっていたので、戸袋の中はまさに鳥達にとって
冬の間、暖かく外敵から守られるお城になっていたんですね。

わずかな隙間から覗いてみると
小さくて黄色い大きく開いた口が4つ。
ひな鳥が4羽いました。

訪問が終わり帰ろうと外へ出ると、
そこにはお父さん、お母さんと思われる2羽の鳥。

「うちの子どもたちに何するんだ!!」
と、言わんばかりに、お父さん鳥がピーピー言いながら空を旋回

「せっかくごはん(みみず)を獲ってきたのに、入れないわ」
と、言わんばかりにシュンと、その戸袋の反対側の電線に母鳥


最近はテレビのニュースでも親子間での残虐な事件を耳にします。
そんな中、一生懸命子供たちを世話、守ろうとする2羽の振る舞いにキュンとなりました。
人間も鳥も大切な子を持つ親の気持ちは同じですね。

今日も訪問時、チュンチュン鳴いており、元気に育っているのを確認。
なんだか、ほっこりしました。

きたっ子のみんなも、ひな鳥たちも、みんな元気にすくすく育って欲しいなぁ。

(訪問看護ステーションほたるきた 大橋)

今、はまっているもの。

今、はまりにはまっている「ヨガセラピーボール」です。
硬すぎず、柔らかすぎない、跳ねないボール。
テニスボールくらいのサイズです。
これを足の裏や背中でフミフミすると最高に気持ちいいのです。



(訪問看護ステーションほたるみどり 城倉 瑞)

2016年5月27日金曜日

リハビリスタッフ吸引勉強会奮闘中!

皆さんこんにちは。
かなり暑くなってきましたね。
この調子で暑くなっていくと、本当の夏はどんなに暑くなるのかと
今からちょっと怖い、夏が苦手な私です。

暑くなると、いろんな体調変化が起きます。
気候的なものだけではなく、暑さのためクーラーを使うことで起きる二次的なものも。

夏は湿度が高くなり、気道も乾燥しにくくなると思いきや
クーラーによって乾燥しやすくなったり、
そこへ水分を補給して誤嚥が起きたり。

1年中を通して、非常に起きやすいのが誤嚥性肺炎です。

もちろん私達看護師は吸引はしなれていますが、
一緒に働くリハビリスタッフも万が一の時は吸引をする機会があるかもしれません。
(基本的にはお母様や、介護者の方にしていただくのですが)

そのために、定期的にステーションでスタッフ向けの講習会を行い
吸引についての知識や技術をお互いに再確認しています。

私が看護学生の時は、お互いに患者さん役をして、
「患者さん方はこんなにつらい思いをしてるのね」
と、身を呈していろんな医療処置を経験したものです。
採血、胃のチューブ、オムツ・・・・などなど
辛かったなぁ。

そんなわけで、わがほたるきたの全員のリハビリスタッフにも!
と、思いましたが、なんと経験したことがないのは一人だけでした。

恐る恐る、看護師に吸引してもらいました。
「こんなにつらいものだったんですね。」
と、涙目になりながら一言。

吸引するスタッフも、される方の気持ちになって
少しでも苦痛のないようにいろんな処置をさせていただきたいと願っています。

いつも皆さん、ご協力ありがとうございます。

吸引勉強会

(訪問看護ステーションほたるきた 大橋)

2016年5月6日金曜日

きたっ子通信(5)ディズニーランド

こんにちは。
このまえ、ボク、ディズニーランドに行って来ました。

パパとママと妹と、おばちゃんの5人で。

初めての遠出で、初めての新幹線で、ワクワクドキドキ。
新幹線に乗っても、次の電車にのっても
たくさんのおじちゃん達が、道案内をしてくれて
あっという間にゆめの国:ディズニーランドに到着ぅ。

ボクはミッキーの格好で、
妹はミニ―の格好だったんだよ。

そしたら、たくさんの人が
「ミッキーに、あいにきてくれたの?」って声をかけてくれたの。

そして、なんとミッキーも横に来てくれて、スリスリしてくれた。
あったかくて、おっきくて、なんだかとっても嬉しかったなぁ。

ボクはお口からごはんを食べるのがちょっと苦手。
だから、胃に直接チューブでご飯を入れてるんだ。
みんな美味しいご飯食べるのに、ちょっとさびしいなぁ、って思っていたら
レストランの人がボクにも特別の食事(ペースト食)を作ってくれたんだ!
こんなこと初めて!!!

いただきま~~~す。

また、いきたいなぁ。
いついけるかなぁ~。



担当看護師より
ディズニーの話になると目がキラキラします。本当に楽しかったんだね。
さすが夢の国といわれるだけあって、身障者向けのサービスも気配りも満点なんですね。

全国にこんな施設が増えれば、もっとおでかけが増えるのに。

(訪問看護ステーションほたるきた 大橋)
※写真の撮影、掲載にあたっては、ご家族様のご承諾を得ています。

2016年4月27日水曜日

悲しい感謝…

私ごとですが、大親友が2年前に癌を患い
この2年ずっと寄り添ってきました。

時には厳しく、
時には甘く…

そして、先日天国へ旅立っていきました。

彼女がいつも言ってくれた
私の存在がありがたい。
ずっとそばにいてほしい。

どんなに心細かっただろう。
どんなにつらかっただろう。

看護師としての知恵と技術を尽くして
彼女の在宅での闘病生活をサポートしてきました。

大学病院に勤めていたままだったらわからなかった
在宅のすばらしさ。
在宅ならではの知恵。

ほたる・ほたるきたに入ってたくさん学んだことを
彼女のお世話に活かすことができました。

今まで私に教えてくださった、ほたるやほたるきたの先輩ナース・同僚のみなさん。
そして、ご利用者様の目線でいろいろアドバイスをくださったご利用者様・ご家族のみなさん。
たくさんの方に支えられて今があるんだなぁ。

そう、あらためて感じました。

48歳でこの世を去るのはどんなに悔しかっただろう。
そんな思いを今までの彼女の優しさや思い出に感謝しながら
ご家族に混じって友人の私が死化粧や湯灌までさせてもらいました。
看護師・友達冥利に尽きるとはこのことです。

彼女のおかげで、ひとつ成長できたような気がします。

早過ぎる最期でしたが、
「どれだけ生きたか」ではなく、「どう生きたか」
と、喪主であるお父様がお話されていたのに同感でした。

私も、精一杯笑顔で生きよう。彼女の分まで。
とりあえず、彼女と長年通った郡上にこの夏踊りにいこうと思う。
きっと彼女も踊りにきていると思うから。

(訪問看護ステーションほたるきた 大橋)

2016年4月15日金曜日

桜がおわり・・・

こんにちは。
あんなにきれいだった桜もすっかり散ってしまいましたね。

気温は、5月半ば?の夏日もあれば、上着なしではいられない日もあって
身体の調子を崩す人もいるようです。
みなさんは大丈夫ですか?

私は、相変わらず病気知らずで、元気いっぱい!

桜が終わってしまったので、先週末は
◯◯のお花見に行ってきました。

さて、この花はなんだと思いますか?



正解は!

梨の花でした!



梨の花が咲く期間は桜よりも短く、あっという間に散ってしまうし、
なかなか名古屋に住んでいると梨園…
(藤原紀香さんが嫁いだ、歌舞伎の梨園…ではなく、笑)
には、なかなかお目にかかれませんので
梨の花を見たことがある人は少ないかもしれませんね。

でも、なんといっても私は花より団子。
早く秋にならないかなぁ~~
(まだ夏も来ていないのに、気が早い!)

ちなみに梨は英語で "pear" といいます。
今年もガリガリ君の梨味でるかなぁ~
去年食べたけど美味しかったなぁ。

あぁ、夏も、秋も楽しみです。

(訪問看護ステーションほたるきた くいしんぼ大橋)