9月11日金曜日
「第195回 主治医連絡協議会講習会」に参加してきました。
主治医連絡協議会は、緑区医師会が行っている在宅療養支援事業です。
講習会が開催される時には訪問看護ステーションにもお知らせをいただいています。
今回のテーマは「高齢者に多い皮膚疾患~症状・診断・治療・対策~」でした。
訪問看護をされている方はご存知と思いますが、本当に、ご高齢の方は、皮膚トラブルが多いのです。
命にかかわらないことも多いため、対策が遅れがちですが、皮膚のトラブルはQOL(生活の質)に大きく関わってきますし、小さな傷でも感染しやすい方などは健康状態に大きく影響してしまいます。
皮膚科の医師が講師ということもあり、大変興味深かったので、常勤4人のうち3人も参加させてもらいました。
皮膚に関しては、いろんな病状が混在していることも多く、専門の医師でも診断が難しい場合があるのだとか・・。先生も大変です。
内容も興味深いですが、普段連携をとる他職種の方と顔を合わせられるというのも、いい機会でした(^^)
(訪問看護ステーションほたるみどり 木野)