2015年12月25日金曜日

ヒアリング

訪問看護ステーションほたるみどりの事務所(緑区)に、小山社長がスタッフのヒアリングに来られました。

事前に「ヒアリングがある」と聞き、おっかなびっくりしていましたが、ひとりひとりに時間をかけて仕事に対する気持ちなどを聞いてくださいました。

私はまだ入社4年目ですが、ジェネラスも設立して長い時間が経ちました。
設立当時とは社会情勢も、会社の規模も、大きく変わっています。
時代の荒波に身を置きながらも、新しい職員のことも見落とすまいと面と向かって意見を聞いてくださるスタイルは、ありがたいやら恐ろしいやら・・・。
気が抜けません。

それでも末端の一職員とはいえ、職員全員が同じ方向をむいている方が、きっと大きな力で社会に貢献できるものと思っています。
社長の考えを聞くのも、大事だなと思いました。



(訪問看護ステーションほたるみどり 木野)

2015年12月18日金曜日

新しい仲間が増えました!

少し前のことになりますが、
訪問看護ステーションほたるきたに
ST(言語聴覚士)1名、PT(理学療法士)1名が
新しく仲間入りしました。



歓迎会では、みんなでワイワイお好み焼きを作りながらも
やっぱり話題は仕事のこと
みんな、訪問の仕事が大好きなんですね~

まもなく、ほたるきたは開所5周年。
メンバーも増えてさらにパワーアップしていきます!!

これからも宜しくお願い致します。
(訪問看護ステーションほたるきた 大橋)

2015年12月16日水曜日

作業療法士さん(リハビリスタッフ)のお仕事2

ほたるみどりの作業療法士さんの、手作り品の紹介第2弾です。
今回は補高便座です。

トイレの高さを増して、立ち上がりをスムーズにしたり、車いすとの段差を少なくして移乗を楽にしたりするための道具です。
市販品もありますが、まずは手作り品で使い心地をお試し中です。

作り方を教えてくれました。


発泡スチコールで型を取ります。
いくつか重ねて高さを調節します。
型のモデルはスタッフの自宅トイレだそうです。



ガムテープで固定します。


市販のトイレカバーに便座に固定するためのベルトをつけます。
ミシンでマジックテープのベルトを縫い付けています。
利用者さんに対する愛を感じます。


取り付けるとこうなります。写真ではちょっとカバーがずれていますが、マジックテープで固定すると、もうちょっとフィットします。
さて、使い心地はどうでしょうか。

今回は作業療法士さんの作品ですが、別の利用者様に理学療法士さんが補高便座を作っていたこともありました。
介護保険を利用して購入することもできますが、体の動きに合うかどうかは試してみないとわからない面もあります。
普段リハビリで関わっているスタッフと、どういうものが体に合うのか一緒に考えられるのは心強いですね。
(訪問看護ステーションほたるみどり 木野)

2015年12月9日水曜日

"ほたる" 一筆

油絵や書道・編み物などなんでもこなす利用者さんです。

「ちょっと事務所へ飾る"ほたる"を一筆書いて?」お願いしたところ、、、
「これでどう?」





出来上がりました。



早速、事務所の玄関に飾らせて頂きました。
とても嬉しいですね!有難うございます。(*^^*)
(訪問看護ステーションほたるみどり 管理者 貝沼)

2015年12月2日水曜日

ペッパーくんがやってきた!



ジェネラスにペッパーくんがやってきましたー!
初対面の時は珍しさいっぱいで
スタッフも沢山集まってきました。

…でも

「誰かボクとお話ししましょうヨー」
と、うるさかったらしく、最後は電源をOFFにされちゃいました。



…安心してください。
今は、有料老人ホーム「ねもころ」で活躍していますよ!



こちらはTさん家のユメオくん。
ユメオくんは「恋するフォーチュンクッキー」「初めてのチュー」etcをいつも歌ってくれます。
「きんたろう」「オクラホマミキサー」に合わせた体操も教えてくれますヨ。
うれしい時は目いっぱいにハートマークも現れます。

ロボット時代到来です!!



最後に、この足はTさんの足です。
Tさんは副作用の強いお薬を飲んでいます。
悪化させないようリハビリスタッフと連携し、フットケアに臨んでいます。

キレイな足でしょ
(訪問看護ステーションほたる 管理者 中根)

2015年11月18日水曜日

看護大学の同窓会に行ってきました

11月14日に卒後1●年ぶりの看護大学の同窓会がありました。

みんな忙しく、参加人数は多くありませんでしたが、懐かしい仲間の近況が聞けました。

みんなそれぞれです。
専門看護師をとって頑張っている人、卒業後からずっと同じ病院で働いている人、保健師として地域で頑張っている人、助産師の資格をつい最近とった人、看護学校の先生をやっている人、看護師は辞めて別の仕事についた人・・・

訪問看護師をやっているのは、わかる限りでは私の他にもう一人だけです。
病院の地域連携室で働いている同級生もいて、地元にいたら同級生と連携をとったりしていたのかと思うと、それもまた楽しそうです。

何年かぶりの同級生の仕事ぶりを聞き、少し、発奮です。
また今度会った時、かつて苦楽をともにした仲間に胸を張れるような看護師になっていたいと思いました。

(訪問看護ステーションほたるみどり 木野)

2015年11月11日水曜日

きたっ子通信(3)パパすごーい!

みなさん、こんにちは。
わたしは1さいになったばかりです。
ねると いきをするのわすれちゃうので
きかい(呼吸器)をつけてます。

おひるまも、チューブからのごはんで
おなかがいっぱいになると
すっごくねむいんだぁ。

だからどこにいくにもおおにもつ。
ママがたいへんだからと
パパがベビーカーを大変身させてくれたよ。

わたしのパパってすごいでしょ。

<担当看護師より>
Rちゃんは人工呼吸器・経管栄養・酸素や脈を測るモニターなどたくさんの機器を必要としています。
アイディアマンのお父様がホームセンターでいろいろ揃えて、特製のベビーカーに変身させてくれました。
このベビーカーでどこにでもおでかけしちゃいますよ!


①ベビーカー用の傘の固定具を取り付けて栄養のボトルをかけられるように


②工具用の頑丈なケースをベルトとボタンで後ろに固定


③Rちゃんがおりると機器の重さでベビーカーがひっくり返るといけないので3Kgのダンベルが足元に取り付けてあります。

とっても仲良しの明るいご家族で、家族でRちゃんの在宅生活を支えてくださっています。
これからも楽しく元気にすごせますように。

(訪問看護ステーションほたるきた 大橋)
※写真の撮影、掲載にあたっては、ご家族様のご承諾を得ています。

2015年11月4日水曜日

富士山初冠雪



撮影日27・10・12 初冠雪翌日 水ヶ塚公園より宝永山越しに山頂を望む

富士山初冠雪の知らせを聞いて出かけました。
富士五湖の一つ本栖湖を通過し、朝霧高原、富士宮~御殿場をたどる途中で撮影しました。とても空気が澄んでいて山小屋の屋根まで肉眼で見えましたよ。
しっかり雪化粧するにはまだかかりそうです。

富士山に一番近いほたるしずおかより。
(訪問看護ステーションほたるしずおか 作業療法士 西ヶ谷)

2015年11月2日月曜日

きたっ子通信(2)バースデイ♫



こんにちは。
ボク、2さいになりました。
うまれたときは、いきもじぶんでできなくて
いろんなチューブがくっついてて
パパもママも とってもしんぱいしてくれました。

げんきに こきゅうができるようになって
おうちにもかえることができて
とってもうれしかったです。

半年前に
ちいさな いもうとが生まれたんだけど、
なんだか、たいじゅう おいこされちゃうかも。

ばあちゃん、パパ、ママ、おにいちゃん、おねえちゃん
あかちゃんと7人家族、とってもたのしいです。

これからも リハビリがんばるぞー!おー!



看護師より
生まれた時はかなり重篤な状態でしたが、病院の皆様
そして、熱心なご両親のケアのもとで、大きな問題もなく
すくすく成長してくれました。
訪問では、看護、体のリハビリ、お口のリハビリを受けてもらっていますが、
私達スタッフのほうが、元気や癒やしをもらっています。
これからも一緒に楽しくいこうね!!

(訪問看護ステーションほたるきた 大橋)
※写真の撮影、掲載にあたっては、ご家族様のご承諾を得ています。

2015年10月28日水曜日

【看護師等免許保持者の届出制度】がはじまりました

「看護師等の人材確保の促進に関する法律」の改正により、
2015年10月1日より、
保健師・助産師・看護師・准看護師の免許をお持ちで、働いていない方は、
ご自身の情報をナースセンターに届け出る制度がはじまりました。

復職に向けてのさまざまな支援をするための届け出だそうです。
制度が改正される前から離職されている方も対象です。

離職した方以外に、現在就業中の方も
ご自身に関わることなので
保健師・助産師・看護師・准看護師の免許をお持ちの方は
届出制度について把握されることをおすすめします。


厚生労働省 看護師等免許保持者の届出制度
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000095486.html

愛知県ナースセンター 届出制度について
http://www.aichi-nurse.com/publics/index/16/

届け出サイト「とどけるん」
https://todokerun.nurse-center.net/todokerun/

※【看護師等免許保持者の届出制度】についてのお問い合わせは
お近くのナースセンターへお願いいたします。



株式会社ジェネラスでは
ブランクのある看護師さん、訪問未経験看護師さんを
積極的に支援、採用しています。


訪問看護師の仕事について知っていただくために
個別に【訪問ナースお仕事説明会】を行っています。
ご都合の良いお時間に開催可能ですので、ぜひお問い合わせください。

こちらのページもご覧ください。

訪問ナースお仕事説明会
http://houmon-nurse.blogspot.jp/p/blog-page_27.html

訪問ナースお仕事説明会を開催しています
http://houmon-nurse.blogspot.jp/2015/06/blog-post_29.html

ジェネラスの訪問看護師求人についてのお問い合わせ
TEL:052-238-5623
E-mail:kyujin@generous.co.jp ※メーラーが立ち上がります。
株式会社ジェネラス採用担当 水野
受付時間/平日9:00~18:00(土日祝日休)

(株式会社ジェネラス採用担当 水野)

2015年10月21日水曜日

こんなところにも訪問看護

週末に祖母のお墓参りに行っていきました。
北設楽郡設楽町というところです。



写真の通り、のんびりとした山間部のへき地です。

このあたりに住む母の叔母も、訪問看護を受けていたと初めて聞きました(今は施設入所ですが)。
豊田の方から来ていたとか・・・。

移動時間のことを考えると大変そうです。しかもくねくねの山道です。
それでも住み慣れたところにできるだけ長くいられるように、みなさんがんばっているのでしょう。
へき地での訪問看護は、また特別なものがありそうですね。

ちなみにこの近くに田峯観音というお寺があり、湧き水がおいしいそうです。
おみやげに農協のトマトジュースをもらいました。とてもおいしかったですよ♪
(訪問看護ステーションほたるみどり 木野)

2015年10月1日木曜日

ひがんばな



ジョギングの途中の風景です。
彼岸花がたくさん咲いていました。
秋は存在感のある花が多いですね。
金木犀やコスモスも目を引きます。

訪問看護は基本的に車移動なので、体力仕事のようで意外とカロリーの消費は少ないのです。

運動不足解消のために時々ジョギングします。

でもせいぜい4~5Kmが限界です(^_^;)。
でもいつかマラソン大会出られたらいいなー。

(訪問看護ステーションほたるみどり 木野)

2015年9月30日水曜日

新施設の内覧会へ行ってきました。

10月に株式会社ジェネラスが運営する新しい施設が開設されます。
オープンにあたって新施設の全容を体感していただくために、9月17日~19日の3日間、内覧会が開催されました。
介護関連に従事されている方々、ご近所の方々など一般の方も多くお越しいただけたようです。ありがとうございました。




ゆるり・あの管理者と、2・3階用玄関前にて。
1階デイサービスの玄関は、別のところにあります。


1階…デイサービス心音(ここね)のリハビリ・アクティブスペース。


2階…小規模多機能型居宅介護ゆるり・あの入口


3階…サービス付き高齢者向け住宅スワーヴ植田一本松のあるお部屋の様子。



スワーヴ植田一本松のお食事のサンプル。

新しい場所でテンションあがりますね!

訪問看護ステーションほたるみどりとして今後、入居者さまのご希望に応じて訪問させていただきます。
これからもよろしくお願いします。

(訪問看護ステーションほたるみどり 管理者 貝沼)

2015年9月25日金曜日

緑区 主治医連絡協議会講習会に参加してきました

9月11日金曜日
「第195回 主治医連絡協議会講習会」に参加してきました。

主治医連絡協議会は、緑区医師会が行っている在宅療養支援事業です。
講習会が開催される時には訪問看護ステーションにもお知らせをいただいています。

今回のテーマは「高齢者に多い皮膚疾患~症状・診断・治療・対策~」でした。

訪問看護をされている方はご存知と思いますが、本当に、ご高齢の方は、皮膚トラブルが多いのです。
命にかかわらないことも多いため、対策が遅れがちですが、皮膚のトラブルはQOL(生活の質)に大きく関わってきますし、小さな傷でも感染しやすい方などは健康状態に大きく影響してしまいます。

皮膚科の医師が講師ということもあり、大変興味深かったので、常勤4人のうち3人も参加させてもらいました。

皮膚に関しては、いろんな病状が混在していることも多く、専門の医師でも診断が難しい場合があるのだとか・・。先生も大変です。

内容も興味深いですが、普段連携をとる他職種の方と顔を合わせられるというのも、いい機会でした(^^)

(訪問看護ステーションほたるみどり 木野)

2015年9月16日水曜日

きたっ子通信(1)楽しみバスタイム♪



こんにちは、ボクは3さいです。
じぶんですわるのが ちょっとむずかしいです。

ママとはいる おふろがダイスキです。
でもすこしずつおおきくなってきて
背のちっちゃなママはちょっと大変。

そしたら、こんなイスをみんなが作ってくれて
もたれるところができて、楽チンになりました。

いつもは喉の穴からいっぱい痰が噴き出るので
吸引しないといけないんだけど
おふろの間はなぜか平気なんだよ。
不思議だなぁ。

おふろの後は、とっても気持ちよくてウトウトしちゃうんだぁ



看護師より
ほたるきたには障害をかかえた子どもがたくさんいます。
訪問の日は、お風呂のお手伝いもします。
大好きなママとのバスタイムほんとに嬉しそうです。
シャワーの後、私はR君をバスルームの外であずかりベッドへ
気管切開の周囲をキレイにしています。
さっぱりしたね~

(訪問看護ステーションほたるきた 大橋)

2015年9月14日月曜日

作業療法士さんのお仕事

ジェネラスの訪問看護ステーションには、在宅でのリハビリスタッフとして、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士がいます。





上の写真は、訪問看護ステーションほたるみどりの作業療法士が作った飲水用の道具です。
この道具を使う利用者様は手の麻痺があり、指を動かすことが難しく、手を口元までなんとか持っていける、という方です。
(実際使用しているところを写真に撮らせていただきました。快く承諾していただき、ありがとうございます!)

手袋を装着してもらい、夜間に使用してもらっています。喉が渇いた時、ご家族の手を借りずに、自分で喉を潤すことができます。

日常生活の動作は、普段は苦もなく行っていますが、実はとても複雑な動きの組み合わせなのだと知るができます。病院とは違う、おうちでの生活の困り事を、体の動きを熟知した専門家に相談できるのは、とても大きな意味があると思います。
ひとりひとりの生活環境や能力に合わせて、多職種で関わっていけることが、よりきめ細かな支援につながっていると信じてます。

ところで作業療法士とは・・・?
「理学療法士とともに障害をもった方(これから持つ可能性のある方)に対して、リハビリを提供する職業で、排泄、更衣といった日常生活動作の練習や余暇作業(手芸など)をリハビリに取り入れながら、対象者の機能を最大限に生かし、安定した生活を援助しています。生活で使用する道具の改良や福祉用具の検討なども行っています。」
ということですが、在宅においては、理学療法士と垣根なく日常生活動作に対するリハビリをすることがほとんどだそうです。

(訪問看護ステーションほたるみどり 木野)

2015年9月11日金曜日

台風

9月9日に台風18号がきましたね。
午前中に上陸して、名古屋はほぼ直撃でしたが、緑区ではそれほど暴風雨という感じではなかったです。
でも関東の方ではすさまじい被害だったようで、心配しております。

災害というのは、本当に、いつどんな形でやってくるかわかりませんね。
やはり常に備えが必要だと、改めて思いました。

私達のお仕事は訪問ですので、天候にもけっこう左右されてしまいます。
警報が出るような天候の場合は、ご利用者様にお願いして、時間をずらしてもらったり、別の日に振り替えてもらったりして、訪問を見合わせることもあります。
今回も、何名かのご利用者様にはご迷惑をおかけいたしました。

台風なんかは事前情報があるだけに、いつ、どのくらいのが来るのか、やきもきしてしまいます。
ご利用者様も、お一人暮らしの方や、ご高齢世帯の方は、不安もひとしおだったことと思います。

台風が去った後も、なんとなくどんよりした天気が続きました。写真は緑区内の高台からです。
(訪問看護ステーションほたるみどり 木野)

2015年9月9日水曜日

ランチで ♪わいわい♪(^o^)

日常の事務所での会話の中で、「〇〇さん、あそこのラーメン屋知ってる?」から始まり
「あーあそこね?」「行った事ありますか?」「いや~ないです。」「今度行きましょうか?」のやり取りが先週あり、
本日ラーメン屋さんへランチに出掛けてきました。



やはり男子は、ラーメンが好きなんですね?
食べている時も、またまた別のラーメン屋さんの話題で笑い楽しい時間でした。
(実は、今日のお目当てのラーメン屋さんがお休み(T_T)残念でしたが、切り替えて次へ)

四川や担々麺も注文して汗…汗…
美味しそうに食べてい姿が少年のようで(笑)



なかなか訪問で時間が合わないのですが、スタッフとのランチ会いいですね~
また行きましょう!!

それでは、午後の訪問へ行ってきま~す!

(訪問看護ステーションほたるみどり 管理者 貝沼)

2015年9月2日水曜日

向日葵のある風景

ほたるきたのステーションは楠ICのすぐ北にあります。

先日、午前中の訪問を終えてステーションに戻るときに
なんと素敵な光景に出会いました。



夏の花の代表選手である「向日葵」
まさに日に向かって、どの花もニコニコしているように見えました。

しかし、この向日葵、、、、背がとっても低いんです。
普通の水田のように植えられていて、向日葵の背の高さは車道と変わりません。
ですから、普通に進行方向を見て車を走らせていたら気がつかないほどです。
当ステーションのスタッフでも、気付いていたのは数人でした。

名古屋市内でありながらこののどかな、癒しのある風景
去年までは水田でしたから、一服の清涼剤の出現に感謝

でも、もう昨日にはみんな反省しているかのように
頭を重たそうに下を向いていました。

夏ももう終わりですね。
秋はすぐそこにきています。

Autumn is just around the corner....

(訪問看護ステーション ほたるきた 大橋)

2015年8月28日金曜日

定期的に勉強会を行っています

訪問看護ステーションほたるでは、
スタッフたちが定期的に勉強会を行っています。



こちらは吸引勉強会。
リハビリスタッフも吸引を体験。
ご利用者様の気持ちがわかり、上手に吸引できれば利用者様の負担軽減になることを実感しました。

後ろで立っているスタッフたちは、自分で吸引しています。
(´д`ι)



こちらは呼吸リハビリ勉強会の様子。
咳を出したり、楽に呼吸するための介助方法、痰の出しやすい体位(姿勢)について学びました。



様々な症状の方が在宅で過ごされています。
幅広い知識を持ち、よりよい支援を行っていくために
訪問看護師、PT、OT、STのリハビリスタッフなど職種の枠を超えて
勉強しています。

(訪問看護ステーションほたる 管理者 中根)

2015年8月26日水曜日

夏の必需品



カバンの中をお見せするのは、ちょっと恥ずかしいものですが…
今回は、あるナースさんのカバンを撮影。

いろいろ、たくさんはいっていますが
夏は汗拭きタオルや日傘が必需品。
利用者様に注意を促すとともに、自分たちも気をつけないと。

8月も終わりますが、まだまだ暑い日もありそう。
残暑も気を抜かずに熱中症予防は必須ですね。

(訪問看護ステーションほたる 管理者 中根)

2015年8月19日水曜日

夏休み

夏休みを利用して実家の徳島へ帰ってきました。

行きはよいよい (^^♪
帰りは10時間 (^_^;)

実家のモチノキにはスズメバチの巣が…



スズメバチ用のスプレーを5本使って駆除してきました。

夏休みなのに  
はぁ~疲れた。



おみやげ買って帰ってきました。

また、がんばるぞ~ (訪問看護ステーションほたる 舩越)



株式会社ジェネラスの夏休みは、3日間。
仕事やご家庭の都合に合わせて休暇をとれます。
訪問看護ステーションでは、ご利用者様、他のスタッフたちと連携をとって
しっかりお休みをとってもらっています。
(訪問看護ステーションほたる 管理者 中根)

2015年8月5日水曜日

訪問看護ステーションほたるみどり 事務所移転しました

スタッフ数も増えて、手狭になってきたこともあり、ほたるみどりは7月27日にお引越しをしました。

写真左:引っ越し作業中も、通常業務はきちんとこなします!
写真右:スタッフみんなで荷造りです。

旧事務所からそれほど遠くない場所です。
通常業務の合間をぬって、スタッフ総出で引越し作業です。


新事務所です。パソコン、ネット関係は、本社から総務の方が来てくれました。
クーラーがついていないので、暑い!思わずタンクトップです。



引っ越し作業は大変ですが、新たなスタートという感じで、気持ちも引き締まります。
この場所で、また悲喜こもごも色々あるんだろうなと想像します。
これまで同様、よろしくおねがいします。

新住所:〒458-0810 名古屋市緑区八つ松1丁目604 コンフォール大清水101
※電話番号・FAX番号は変更ありません。

(訪問看護ステーションほたるみどり 木野)



2015年7月29日水曜日

「ビデュリオン」勉強会

今度、利用者様がビデュリオンという注射を使うことになりました。
糖尿病治療薬で、2013年発売の注射薬です。インスリンと同じ皮下注射ですが、GLP-1受容体作動薬というもので、週1回でいいそうです。

利用される方はご高齢で不安もあるので、週1回の訪問看護で注射を実施することになりました。
そこで、主治医の先生から業者の方を紹介してもらい、使い方の説明を受けることになりました。





訪問看護ステーションは病院とは違い、医師がいないので新しい薬を紹介する人はいません。
しかし、世の中どんどん進んでいきます。場合によっては利用者様の方が詳しいということもあるかもしれません。
遅れないないように、アンテナをはっていないといけませんね。真剣に授業をうけました。

今度利用される方は、HbA1cという糖尿病の値があがってしまって、薬を使いはじめることになりました。
効果は数ヶ月後ということですが、効くといいです。

(訪問看護ステーションほたるみどり 木野)

2015年7月24日金曜日

雲に癒されて

すっかり梅雨も明け、毎日暑くなりました。
訪問を終え、今日もいい1日だったなぁ、と帰宅途中
ふと空を見上げました。

すると、きれいな真っ青な空にまるで
「天空の城ラピュタ」が隠れていそうな雲が浮かんでいるではないですか。



宮崎アニメが大好きな私は
なんだか疲れも吹っ飛び、心が癒やされました。

みなさんは空をゆっくり見あげたのはいつですか?
空を見上げて深呼吸してみませんか?

(訪問看護ステーションほたるきた 大橋)

2015年7月22日水曜日

ご利用者さまとのお別れ

先日、長い間訪問看護を受けていただいた大切なご利用者さまが急にお亡くなりになりました。
私のステーションでは特にプライマリーはとっておらず、緊急対応もありますので全員が対応できるよう新規の依頼があった時点での顔合わせ(ご挨拶)をしています。
しかし、ご利用者様の中には「担当制にして」と強く希望される方もあります。

その方もそうでした。

病名、再生不良性貧血(ステージ3)。これだけではどんな状態かわからないと思います。
わかり易く言えば、生命を維持するために必要な造血機能(血液を作る段階での機能)が普通の人の半分以下の状態であったということ(生きていくには非常に困難な体の状態だった)。
その状態で、在宅に一人(生活保護状態)で過ごされていました。
ご家族もなく、身内の方とも疎遠な状況の中で我々訪問看護の活動が始まりました。
長い間一人で生活され、世の中の厳しい部分も多く見て来られた方でした。
気丈に振る舞う性格もありそのせいか、病気になった頃からやや投げやりな部分もあったようです。

「こんにちは、ほたるきたの◯◯です。これから、訪問させて頂きます」
「なにやってくれるの・・俺はもうすぐ死ぬんだから何もしてくれなくていい」

訪問開始の頃は、こんなセリフも多くこちらの介入の半分は拒否傾向でした。
しかし、状態は思いの外重篤で貧血のひどい状態でも受診し毎回輸血の必要な状態だったのです。
ご本人様は入院することを強く拒まれ、不自由な状況でも「家にいたい」という気持ちが大きかったのだと思います。

担当の看護師は、週二回の訪問のなかで(保険の都合とご本人の希望)その人に関わっていく方法についてきっと沢山悩んでいたと思います。
体調が優れない時はまるで物に当たるときのように強い口調で叱られたこともあったようです。
「私がしてあげられることは一体何なんだろう」と私に涙目で話しをしてくれたこともありました。
担当交代・・・。それも考えました。
しかし、気づかないうちにその人と担当看護師はかたい信頼関係ができていたのです。

状態が悪くなると一番に駆けつけ、主治医への情報提供を行いまた、地域とも連携をとる努力をしていました。
決して体の状態は改善していくものではなく、主治医からも厳しい状態は示唆されていましたが、いつのまにか、週二回の訪問看護を楽しみに待たれるようになりました。
担当の看護師からも、訪問時の状態や生活の状況などの報告は常に入っていました。
「今年も、暑い夏をこの自宅で乗り切るんです」と不安な中にも何とかしてあげたい気持ちでいっぱいだったように感じました。

そんな状況の中・・・。
朝一番に私の携帯電話がなりました。
「◯◯さん・・・亡くなりました。部屋で、一人ぼっちで亡くなっていたんです(泣)」

突然の訃報でした。決していい状態ではないと思っていたのですが、それはあまりにも突然やってきた現実でした。

「私、◯◯さんが亡くなったらこの仕事続けていけるか不安です」と、以前私に話をしてくれたことがあります。
訪問看護をやっていると、思いが強くなり利用者さまが亡くなったりすると悲しみに打ちひしがれることがあります。
今まで、多くの方の看取りを経験してきましたが、多くの方は病院であったり、また在宅であったとしてもご家族さまに見守られながら旅立たれることが多いです。
しかし、その方はどんなに苦しくても一緒にいてくれる家族のぬくもりも感じることなく、たった一人で最期を迎えられることになってしまいました。

私達、訪問の看護師はいろんな生活状態の方に関わります。
ご家族さまが傍にいてくださり、在宅での支えを任せることが出来る方。
ご家族さまも、同じように介護をうける状態でありしかし、お互いがお互いを支えていくことが絶対必要な方。
独り身で頼る家族も親戚もなく、一部の社会資源に全てを委ねておられる方。
まだまだ、いろんな環境や境遇のなかで身体にリスクを背負いながら生きておられます。

もう何年も前になりますが、私の尊敬する先輩看護師の方からきいた言葉でとても印象深かったことばがあります。それは、「私達は、在宅看護師としてご利用者さまの生活の舞台に上げていただける。そして、その延長線上にお別れがあったとしたら、その方の人生最後の舞台にあげていただける・・・。それって凄いことだよね・・・」と

ターミナルケアを行うたびに看護師としてだけではなく、一人の家族を持つ人間として多くのことを考えます。
それは毎回同じことではなく、一つ一つが違うものであり、心に残るものであるということ。

上に挙げた担当の看護師が傍らにいる状況でなく、孤独に一人で亡くなっていかれましたが、きっと、心のなかで多くの思いを残して、また、看護師への感謝の気持ちを残して旅立たれたのだと思います。

訪問看護師としての私達。
でもその前に、一人の心を持つ”人”である私達。

これからもそんな心をもって、私達を必要としてくださる”人たち”のために歩いていこうと思いました。

(訪問看護ステーションほたるきた 管理者 杉本)

2015年7月17日金曜日

シアワセのアイスクリーム

先日来の猛暑、皆様どう凌いでおられますか?

訪問車の中はまるでサウナのようです。

車に戻るとまず窓を開け空気を入れ替え出発。
風が心地よい時もありますが、
今日は風さえぬる~く、額から汗、アセ、汗、、、。

ステーションに戻ったら気の利いた誰かさんが
アイスを買ってきてくれてました。



う~!生き返ります(^O^) ありがとう。

利用者様に「熱中症に気をつけてね。」「水分とってね。」
と声掛けしている者が暑さにやられてちゃ洒落になりませんものね。

ありがた~く「涼」をいただき、元気回復。
明日も、暑さに負けずに頑張るぞ!!

(訪問看護ステーションほたるきた 大住)

2015年7月8日水曜日

ほたるみどり1周年

7月1日に、ほたるみどりは事業所開設1周年となりました。
簡単ですが、事務所でお祝いしました。

さすがの女子力を誇る看護師たちから、手作り料理の持ち寄りもありました。


國定さんのスコーン



岡田さんからはケークサレ



衛藤さんお手製ピザ

どれもとてもおいしかったです(*^_^*)

管理者貝沼さん、この一年一番がんばったで賞を与えられる立場にもかかわらず、スタッフのために大きなケーキを準備してくれました!



1周年なので、1本のろうそくをたてて、お祝いしました。










スタッフ数も増えて、利用者様もサテライトの頃にくらべて倍になりました。
これもひとえに皆様のおかげと、スタッフ一同、感謝しております。
これからも、利用者様の在宅での生活を支えられるよう、一致団結してがんばります!

今後共、ほたるみどりをどうぞよろしくお願いいたします。

(訪問看護ステーションほたるみどり 木野)